【授業風景】「音楽Ⅰ」の授業をご紹介!
◆教育学科の授業を紹介します。第4回目は「音楽Ⅰ」です◆
この授業では、毎回、個人レッスンと集団授業の両方を受講します。個人レッスンでは、学生一人ひとりのレベルに合わせた課題曲に取り組み、ピアノや弾き歌いの技能を身につけます。
そして、集団授業では、楽譜を読むための知識を学んだり、皆で歌を歌ったりしています。この「音楽Ⅰ」は、幼稚園教諭、小学校教諭のどちらの免許取得においても必修の科目となっており、先生を目指す教育学部の学生全員が受講しています。
入学後初めてピアノの練習を始める学生も多くいますが、学生同士で切磋琢磨しながら、練習に励み、それぞれ皆、確実に力を伸ばしていますよ。
今期最後の授業は、発表会。さあ、Ⅰ期の練習の成果を十分発揮できるよう、あとひと踏ん張りです!
↑マンツーマンでのピアノレッスン
↑電子ピアノがずらりと並んだ音楽室で集団授業
~学生の声~
大学からピアノに初めて触れて、ピアノに関しても、音楽に関しても全く知識が頭にない状態で3ヶ月が過ぎましたが、最初の2週間ほどで楽譜にドレミを書く必要がなくなり、今では楽譜を見ずに練習を重ねたりして、空き授業やバイトがないときに練習しています。
個別授業では一コマで約25分間先生にレッスンしてもらい、雑談も織り混ぜてくれるため気楽に出来て、その上、技術も1ヶ月ごとで振り返ってみると格段に上達していると実感します。
集団授業でも難しいところはありますが、先生が一人一人に分かりやすくレクチャーしてくれるため自分のペースで課題に取り組めています。また、小テストなどで理解度を確認してくれるため、知識面でも入学前より遥かに成長していると感じます。