教育学科
【授業風景】実践的な学びを行っています!
◆教育学科の授業を紹介します。第6回目は、「クラスゼミナールⅠ」です
教育学科では、学校体験活動の一環として、1年次に「ふれあい体験活動」、2年次に「インターンシップⅠ」、3年次に「インターンシップⅡ」を計画しています。これは4年次に実施される「教育実習」に向けた実学的な取り組みとして、教職課程を学ぶ学生にとって基幹科目の一つと言えます。
今年度はまず、ふれあい体験活動の準備として、クラスゼミナール内で学びが深められました。小学校で校長先生をされていた2人の教員を中心に、密度の濃い、実践的な講義が展開されました。実習の目的からはじまり、現職教員を招いての講義、先生という仕事の理解、遊び・学習・行事の大切さ等をじっくりと学び、少しずつ基礎を固めてきました。
回を重ねるごとに、参加している学生の表情は引き締まり、教師として教壇に立つことの誇りと責任を感じ始めている様子です。
夏休みを経て、9月からはいよいよ「ふれあい体験活動」が各学校園でスタートします。どのようなことを感じ取り、学びを深めてくるか、今からとても楽しみです。