「レクリエーション（野外活動含む）」の「野外活動報告」Part.１です。
　今回は、六甲山YMCAの施設で、インストラクターに大阪YMCAの林健児郎先生（野外教育・研修事業長）をお迎えして1泊2日の日程で実施しました。

　到着後にまず「アイスブレイク」を体験・実施しました。その後、「コラボレーションモデル」（刺激型）（分析型）（指示型）（人情型）の４つの要素を元にグループ分けを行いました。各自の自己分析と他者評価による対人関係のあり方なども学びました。

　午後からは、テント設営です。1人１つのテントを自分で設営する為の安全対策や組み立て方法、ロープの結び方などを学び、それぞれが自分のテントを設営しました。

　夕食は、定番のカレーです。グループ内で炊事を分担し、薪でご飯炊きとカレーのルーを作成です。事前に「スープカレー」「パリパリご飯」防止として、お米の量、水の量や火の扱い等指導を受けましたが・・・。貴重な経験をしました：笑。

　夕食後は、これまでの体験からの学び（体験学習）をその他の活動に活かすための「一般化」について学びました。「体験学習サイクル」の４つの項目を学び、それをどう活かすのかをこれまでの活動を振り返りながら理解する時間を取りました。

　1日目最後は、恒例のキャンプファイヤーです。ファイヤーの組み方や安全確認等、基本的な内容の説明を受けながら設営実施しました。火を囲んで林先生、長尾学部長、矢野学科長のお話しがあり、最後は参加者全員の一言コメントです。「告白します・・・」とドキドキするコメントも飛び出し、非常に個性あふれる内容で1日を締め括りました。