【イベント】わくわくさんのポケット・サプライズ企画部が姫路市立妻鹿公民館で人形劇公演と防災・防犯啓発活動を行いました
8月22日(火)、「わくわくさんのポケット」と「サプライズ企画部」の部員10名が、姫路市立妻鹿公民館で人形劇公演と防災・防犯啓発活動を行いました。
人形劇では近隣の公立幼稚園の就学前園児、小学生、親子40名を対象に「どうぞのいす」を演じました。
人形劇が始まるとともに子ども達は真剣に物語に入り込み集中している様子が伝わってきました。
マイクを通さずに演じるため、今回は物語の場面が変わる毎に「シッー!」と静かにする操作を工夫してみました。
結果、演じる方も集中して物語を伝えることができましたが、少し強調しすぎて最後の盛り上がりの反応が薄く寂しい結末となってしまい今後の大きな課題となりました。
啓発活動では参加者が幅広い年齢層であったため全員で参加できる「防犯・防災○✕クイズ大会」を企画し、緊急時の避難場所や横断歩道の意味やパトカー、消防車の役割などを幅広く学んでもらいました。
難しい内容の場面では部屋の中にある非常口に向かって指差ししたり、消火器を探して説明したりと用意していたパネルだけではなく臨機応変に伝えることができました。
また、春に制作したポスター「自転車安全利用五則」についてもヘルメットを実際に着用し丁寧に説明を行いました。
ダンスの時間では着ぐるみに着替え「ジャンボリーミッキー」や睦学園創立100周年記念事業の応援ソング「100年」も披露でき大きな拍手で踊り終えました。
最後は手話歌「虹」を全員で合唱しとても温かな気持ちになりました。
大学からのプレゼントとして手作りのお花のストラップとシールを配布し、最後に施設の方から心のこもった挨拶を頂きました。
公演終了後には、企画全体の時間配分や流れについての振り返りを行い、部員達と課題を出し合いました。
今後は難しい内容を楽しく学んでもらう方法や具体的な活動について学んでいきたいと思います。