健康システム学科
「スポーツ指導法」の授業の紹介
「スポーツ指導法」の授業の紹介Part.1です。今回は、神戸YMCAファミリーウエルネスセンター所長の小寺隆志様をお迎えしてコーチングの授業を行なって頂きました。(公財)日本スポーツ協会テキスト「リファレンス」の中の「対他者力:コミュニケーション」についてグループ活動や実演など交えながら学びました。コーチング、ティーチング、カウセリング、コンサルティングの違いや特徴の解説から始まり、「他者視点」の重要性についても写真による印象チェックを交えながら分かりやすく解説して頂きました。「シャドーの法則」「共感すること」「ソーシャルサポート」など運動・スポーツ指導者になるに当たって必要不可欠なコーチングの基本をユーモアも交えながらの授業展開でした。これらの学びは、保健体育教員や運動・スポーツ指導者を目指す学生には、必要不可欠な知識の1つです。健康システム学科では、このような学びを専任教員からだけでなく、現場知識の豊富な外部指導者をお招きして学ぶ機会を設けています。小寺所長、ありがとうございました。