「健康相談活動の理論と実践」という授業の紹介です。
学校にはさまざまな健康問題を抱える子どもたちがいます。
そのような子どもたちへのケアという、重要な役割を担うのが養護教諭（保健室の先生）です。

受講生の皆さんは、健康システム学科と看護学科の3年生の学生さんです。
専門的な学びになると、このように二つの学科の学生さんが一緒に学ぶ機会があります。
異なる専門性を持つ二つの学科の学生たちは、各々の強みを生かし、子どもたちの健康課題に向き合います。

皆さんが何をしているかというと・・・3つの事例について、子どもたちに何ができるのか、どう支援するべきなのかを真剣にディスカッションしながら、まとめ上げています。
授業の回数を重ね、皆さんのディスカッション内容が非常に緻密になってきました。担当者の私もうれしいです！