先日の「赤ちゃん先生」での学びを7つの代表グループに発表をしてもらいました。
 赤ちゃん先生では、バイタルサイン測定・更衣・清拭など多くの体験から多くの学びを得ることが出来ていました。 子どもへのケアは、子どもが機嫌のよい時に行わないと、悪く思うようにケアを受け入れてくれません。学生が各自作成した折り紙のキャラクターや絵本などのコミュニケーションツールを使用し、ケアを始める前に子どもと遊びを通して仲良くなると機嫌がよくなり、スムーズにケアを受け入れてくれることや親御さんの協力を得ることで、ケアを安全に実施することができたなど、多くの学びを共有できました。 具体的な声掛けの方法や工夫など、他のグループの発表を参考にし、子どもには肯定的な声掛けが効果的であることや声のトーンや笑顔などによって、子どもの不安を取り除く効果的な働きかけの方法を共有しました。
3年生の学生たちは、これから始まる小児看護学実習に役立てることができると実習に向け、心を弾ませていいました。