栄養マネジメント学科

【栄養マネジメント学科】授業紹介『基礎栄養学実験』

2年生科目である『基礎栄養学実験』では、自分の日常的なエネルギーや栄養素の摂取量がどれくらいなのか、食べたものが血液成分(血糖値)にどのような影響を与えるのかについて実際に調べ、学びます。さらに、糖質、たんぱく質、脂質の消化に関する基礎的実験を行います。

今回の実験テーマは「タンパク質実験」です。卵やスキムミルクを用いて、タンパク質の性質について学びました。 卵黄液と卵白液を用いて異なる2つの温度(65℃と80℃)で加熱します。卵黄・卵白に含まれているタンパク質の種類によって固まる温度が、異なることを実際に見て学びました。

また、スキムミルクに酸性の溶液を加えていくと沈殿ができてきます。
何が沈殿しているのか、どうして沈殿するのかについてみんなで考えました。

栄養素の特性について理解することは、管理栄養士を目指す上でとても大切な学びです。

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