【看護学科】2年生 基礎看護学実習Ⅱ前ガイダンス~未来の医療を担う人材を目指して~
12月18日、2年生は2月から始まる基礎看護学実習Ⅱに向けて外部講師による講演を受けました。
テーマは「未来の医療を担う人材を目指して」で以下の内容で行われました。
➀レディネス(準備性)をつくる ②感情をコントロールする ③集団を活性化させる ④自分を律することから始まる
最初に、学生はそれぞれで「ストレスを感じる時はどんな時?」「難しいことや人の嫌がることに出会ったらどうする?」といった講師の質問に直感で答えを出しました。
しかし、講師は成功できる人、うまくいく人はこのように考える・行動するという「答え」を示しました。
すると、学生の感想からは「自分自身でできるか出来ないかが決まり、やる気があれば出来るんだと知りました。」「少しでもポジティブに考えるようにすることでモチベーションを保つことができるし、よりよい学びを得ることができるということが分かりました。」
「どうしても困ったら今そこにある事実だけを見て、感情に左右されないようにすることが大切。」「誰かに言われた、されたではなく、言った、していたという客観的視点を心がけたい。」
「何かしんどいことがあった際にはしんどいと言う言葉で終わるのではなく、「よし、やるぞ」と言う気持ちをもって取り組みたい。」
「まずは自分はできると信じて、何事も完璧にこなそうとするのではなく、必要な時には他者に頼ることも大切なことだと学びました。」との意見がありました。
実習は楽しみな反面、ストレスにもなりますが良い実習とするためにはどのように自身の気持ちを持っていき、どのように受け止め、行動するかが大事であることが分かりました。また、実習では2週間、4~5人のグループで同じ病棟で実習を行います。
その中で「でもとかだってとか、無理という言葉はよく言ってしまうこともあるので気をつけようと思いました。」
「ネガティブ発言は聞く側にストレスと与えるだけでなく、自他のやる気を阻害してしまう。」 「自分の思い通りにならない」という基本姿勢を持ち、「そういうこともあるよね」という気持ちで甘受することが大切だと学んだ。」
「集団を活性化させるためにはまず自分から関わっていく姿勢を持つ大切さを知れた。集団の中では自分中心ではなく、互いを尊重し合っていくべきで、そのためにはネガティブ思考ではなくポジティブ思考にするようにしたり、互いの強みは最大限に活かして弱みは補い合ったり、積極的に発言したりと周囲に対して好意や敬意をもち、自ら関わる姿勢をもつことが重要だと思いました。」ということを学んでいました。
今回の講演で学んだことを活用し、グループダイナミクスを高めて良い学びを得て欲しいと思います。
また、新人のAさんは何度言っても同じ失敗をしている。でも、挨拶がしっかりでき、すみません、頑張りますというので可愛がられているという事例から、いかに挨拶が重要で他者が受ける印象が変わるのかといったことが学べました。また、「挨拶と感謝は大きな声で相手に伝わるように言うことで相手への敬意を示すことができ、良好な信頼関係を築く上での基盤になるということもわかりました。」
「対象者さんや指導者さんにお礼や挨拶をすることを忘れずにしたい。」
今回の講演内容を踏まえて「自分が将来どんな看護師になりたいのかビジョンを想像しながら目標に向かって少しずつ積み重ねて勉強していきたいと思いました。」であったり、 「今日学んだ内容は看護だけじゃなくてバイト先や人間関係にも必要になってくることだと思ったので今後も意識しようと思いました。」というように普段から意識して取り組みたいと考えた学生が多くいました。
これから、2月の実習に向けて、各自での技術練習、シミュレーションを通して実習への準備性をさらに高めていきたいと思います。