保育科第一部・第三部

【短期大学部保育科】第一部1年で自治体の子育て支援に関する学習を行いました。

保育科第一部1年の学び探求ゼミでは、二期に入り子育て事業についての調べ学習を行いました。

全4回実施し、自分たちが将来就職しようと思っている自治体や、全国的に事業が活発な自治体を調べ、発表を行いました。

また、10月23日(水)には東加古川子育てプラザより阿部英美氏を招き、加古川市の取り組みについてお話いただきました。

子育て事業の発表では、特定の自治体を学生が選び、調べ学習を行いました。

今回取り上げた自治体は、横浜市(神奈川県)、北上市(岩手)、豊中市(大阪)、神戸市(兵庫県)、松戸(千葉県)、京都市(京都県)、函館市(北海道)、沖縄市(沖縄県)でした。 各自治体で様々な取り組みをしていることがわかりましたね。

事後学修の振り返りより

●今回の授業では、全国の子育て支援についての発表をしました。私たちは、千葉県松戸市の子育て支援について調べて、松戸市は、他の地域よりも子育て支援が充実していて、とても子育てしやすい地域だと初めて知りました。東京や大阪の方が支援がすごいのかと思っていたけど、千葉県松戸市が1位だったので少し驚きました。

 

●私たちのグループでは、調べた都市の形や人口などの基本情報を調べるという考えがなかったため、まずその土地を理解するのに必要な情報だったなと思いました。私は生まれてからずっと兵庫県の加古川市に住んでいるので、医療費を高校まで払わなかったので全国共通で当たり前だと思っていたのですが、発表を聞いていて何割負担などの話が出ていたので、医療費が無料なのは当たり前では無いことに気づきました。

●神奈川県横浜市では、96%の家庭が共働きで、46%の方が家事と仕事の両立に困っていることに驚きました。

●千葉県の、松戸市について興味を持ちました。その理由としては、マスコットキャラクターなど、駅前にある送迎ステーションが設置してあることを知りました。送迎ステーションとは、単に保育園へ送り迎えをするための場所ではなく、送迎保育ステーションそのものが「小規模保育所」の役割をするものだと知り、こんな援助方法もあるのかと知り驚きました。

●大阪府の豊中市は、「子育ては親がやるもの」という考えを無くそうとしていて、地域の人や周りの施設が団結して子育てを応援しようという姿勢がみられてとてもいいなと思いました。

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