3年生科目の栄養教育論実習Ⅰでは、管理栄養士業務の一つである「栄養教育」に必要な基礎能力を身につけるため、栄養教育の理論をもとに対象者の問題点を抽出、計画の立案、行動変容のための指導手法を習得することを目的としています。

今回は、学生が自分自身の栄養教育計画を作成するために、3日間の食事調査と生活時間調査を行い、そのデータをもとに現状把握し、問題点の抽出をしているところです。

今後は、栄養教育計画を検討し、栄養教育をするための教材作成を実施します！ 慣れない作業に苦戦しながらも、頑張っている様子でした。

自分自身が対象者になることで、対象者の気持ちを理解し、寄り添う栄養教育ができるような管理栄養士を目指しましょう(^^)/