教育学科
【教育学科】地元小学校で「先生になる夢」に一歩前進
-- 藤田李華さん、泊山小学校でインターンシップに参加 --
兵庫大学では、教育を志す学生の実践力を育むため、地域の小学校と連携したインターンシップを積極的に行っています。
先週は、教育学部の藤田李華(ふじた ももは)さんが、母校である四日市市立泊山小学校にて、インターンシップに参加しました。
藤田さんは、将来小学校の教員を目指しており、今回のインターンシップでは、主に2年生の児童と関わりながら、授業の補助や休み時間の交流、教師の仕事の実際を体験しました。
「授業中は子どもたちが本当に一生懸命で、クラスをこえて仲良くできる雰囲気があり、学校全体がとても明るく感じました」と、藤田さんは笑顔で語ります。休み時間には運動場で元気いっぱいに遊び、チャイムが鳴るとすぐに教室に戻って集中する子どもたちの姿に、大きな刺激を受けたようです。
泊山小学校の校長先生からも、「元気よく活動できており、自ら気づいたことに進んで動いている姿勢が大変好ましい。来年の教育実習につなげてほしい」とのお言葉をいただきました。
兵庫大学では、今後もこうした現場体験を通じて、学生が教職への理解を深め、地域に根ざした教育者として成長できるよう支援してまいります。インターンシップは今後も継続予定で、引き続き学生たちの活動の様子をお届けしていきます。