栄養マネジメント学科
【栄養マネジメント学科】授業紹介『生化学実験I』
2年生科目の生化学実験Ⅰでは、栄養素がどのような性質を持ち、さらにどのように消化されるか、実験を通して学んでいきます。
今回の実験内容は、『タンパク質の定量』です!
タンパク質は、私たちの身体を構成する筋肉や皮膚、臓器などの材料になる、非常に重要な栄養素です。
今回の実験では『Lowry法』と呼ばれる方法で、鶏卵の卵白とゼラチンに含まれるタンパク質量を測定しました。
2年生から実験をする機会も増え、だんだんと手際よく操作をこなせるようになっています...
分光光度計の使い方にも、早くも慣れた様子✨
結果をまとめて、タンパク質量を計算して実験終了!
食品成分表の数値を照らし合わせてみて、計算結果のタンパク質量は『多い・少ない』どっちだったかな??
考察に活かしていきましょう!