【栄養マネジメント学科】授業紹介『スポーツ・食育コース実践演習Ⅰ』
2年生科目のスポーツ・食育コース実践演習Ⅰの授業では、2回の講義で「水分補給と熱中症予防」について学びを深めました。
1回目の講義では、水分補給の重要性や補給のタイミング、熱中症予防のポイントなどを学びましたね!
学生からは『成人や子供、高齢者の体内水分量を知ることが出来て良かったです。』『スポーツ栄養を学ぶ上で熱中症との関係は必要不可欠なのでよく考え、学んで行きたいと思いました。』といった感想を聞く事ができました。
2回目の講義では、スポーツドリンクの組成を学び、実際にスポーツドリンク作りを体験しました。
スポーツドリンクは、4つの材料で簡単に作ることができ、材料は水・砂糖・塩・クエン酸です。
分量を測り、混ぜ合わせて完成!
みんなで試飲をしました。
試飲をした学生からは、『市販のスポーツドリンクの方が好みです。』『想像していたよりおいしいです。』『簡単に作る事ができたので自宅でも作ります。』といった感想を聞く事ができました!
そして、今回の授業では2回の講義で学んだことを踏まえて、2人1組になり意見やアイデアを出し合い、「水分補給と熱中症予防」についての教材を作成しました。
作成時間が短い中、ネット情報に頼ることなくスムーズに作成作業をしている様子でした。
伝えたいことをコンパクトにまとめた良い教材が出来上がりましたね。
教材作成をした学生からは、『教材作成に苦戦をしましたが、楽しかったです。』『教材作成をしたことで授業で学んだことを整理することができました。』『教材作成は食育にも繋がると思うので良い機会でした。』といった感想を聞く事ができました。
今回学生たちが作成した教材が、啓発材料として食堂に掲示されています!
食堂に行かれた際には、是非ご覧ください。