栄養マネジメント学科
【栄養マネジメント学科】授業紹介『食品学実験II』
2年生科目の『食品学実験Ⅱ』では、食品成分の特性について科学的に学び、その特性を利用した調理加工を実践的に行います。
今回のテーマは『うどんの製造』です。
うどんの生地は、小麦粉(中力粉)に食塩と水を加えてこねることで作られます。このとき、グルテンが形成され、生地に独特の粘りや弾力が生まれます。
今回の実習では、実際に中力粉からうどんを製造しました。
まず中力粉に食塩、水を加えて、しっかりとこねていきます。
その後、麺棒で薄く延ばして、綿状に切っていきます。
最後はたっぷりのお湯で茹でて、うどんが完成!
試食しながら、実習の振り返り...
うどん生地をこねすぎて「腕疲れた~」との声もありましたが、楽しみながら学べたようです^^