【短期大学部保育科】『就活体験発表会』を開催しました!
2019年2月16日(土)兵庫大学11号館201教室において、就活体験発表会がおこなわれました。この会では、公立幼稚園や保育所、認定こども園、幼稚園、児童養護施設、企業への就職が内定している在学生の中から、保育科第一部2年生と第三部3年生との計6名が、後輩に向けてそれぞれの就活の体験を話してくれました。
いつ、どのように就職活動をはじめたのか・きっかけ・特に心がけたこと・役に立ったこと等について、それぞれの学生が具体的にわかりやすく話してくれました。
また、公立幼稚園・保育所の採用試験(実技)の様子を再現してくれました。「手のひらを太陽に」の弾き歌い、3歳児対象の避難訓練指導、『ぐりとぐら』の絵本の読み聞かせやガボットの曲に合わせた身体表現等を披露してくれました。
先輩方のリアルな体験談を真剣に聞いている下級生の姿が印象的でした。就活をこれから始める、すでに始めている――学生の状況は様々ですが、この就活体験談を聞いて就活への意欲を高めることができたと思います。1、2年後には、今日の体験談を糧に、自分の希望する就職先への就職が決まっていることを願っています。
最後に、在学生の感想を一部紹介します。
・公立を目指しているので、実技試験の再現でピアノの弾き歌いや絵本の読み聞かせをみせていただき、素晴らしいと思いました。
・先輩方から聞いた様々な体験を参考にして、これから自分の就活の目標を立てていこうと思いました。
・就活では早めの行動が大切だということを改めて感じました。就職活動でわからないこと、不安なことがあれば、学生支援課、学習支援センター等に相談にいくことも大切だと思いました。これからは積極的に学生支援課、学習支援センターを活用して、自分が目指している園へ就職できるように頑張りたいです。
・実際に先輩たちの就活体験を聞けたことで、就活の時期や試験内容等を知ることができてよかったです。
・事前の準備(面接・小論文など)をしていき、焦らないように取り組んでいきたい。
先輩に就活体験談を語っていただきました
弾き歌い『手のひらを太陽に』
絵本『ぐりとぐら』の読み聞かせ