現代ビジネス学科では、ボランティア活動を通じて人や地域に貢献する「ボランティア体験Ａ」という科目を開講しています。
4月25日(木)の授業では、加古川市社会福祉協議会の本山政幸様とスタッフの方々を迎え、
ボランティア活動をはじめるにあたってのワークショップを実施しました。

　このワークショップでは、「まちがイキイキと人がイキイキとするボランティア活動を考える」をテーマにして進められました。
前半は、人と関わって活動することの意味をペアになって考え、対話や傾聴の大切さについて学びました。
後半は、グループワークを通して情報の伝達や協働することの難しさや意義を感じ取ることのできる体験をしました。

学生たちは、今後さまざまなボランティア活動を行っていきます。
また、7月に開催される稲美町立いなみ野水辺の里公園の夏祭りを盛り上げるため、
企画から運営まで深く関わりながら活動する予定をしています。

地域の場で主体的に行動しながら、気づきと成長をはかってもらいたいと思います。