健康システム学科
【健康システム学科】授業を紹介します~「救急看護」編~
健康システム学科の3年次開講の必修科目「救急看護」で心肺蘇生法およびAEDの実技実習を行いました。
健康システム学科の学生は指導者、教師を目指しています。
対象となる方や子供の命にかかわる可能性があります。
関わる人の命を守るために、高いレベルでの心肺蘇生法とAEDの技術修得を目指しています。
胸骨圧迫は5㎝以上の深さとガイドラインで定められています。
実習では深さを表すモニターを活用し、自分の胸骨圧迫の程度を認識しながら学習します。
また4年生にサポートに入ってもらい、どんなところにつまずいたのか等、実体験をもとにして受講者にアドバイスをしてもらいました。
この実習の後には、効果測定を行い、確実に技術の習得を目指します。
身につけた技術は自信となり、実際の救命場面で行動に移す「勇気」となると思います。