【こども福祉学科】「保育士・幼稚園教諭をめざす高校生集まれ!!探究講座&ピアノ個人レッスン」が行われました
7月14日(日)「保育士・幼稚園教諭をめざす高校生集まれ!!探究講座&ピアノ個人レッスン」 が行われました。
開会・オリエンテーションの後、参加者が2グループに分かれ、午前と午後で、「探究講座」での学びとピアノレッスンを受けました。
探究講座①は、こども福祉学科 松田信樹准教授による「乳幼児の人間関係」が テーマの講座でした。
「赤ちゃんって、どういうイメージ?」という質問に高校生からは 「かわいい」「かよわい」「小さい」などと様々な答えがでてきました。
「なぜ、赤ちゃんは、かわいいのだろう?」ということから、 子どもの持つ「人と関わる力」について心理学の視点から学びました。
探究講座②は、こども福祉学科 高野敦子教授による「こどものコミュニケーション力の発達」が テーマの講座です。
教室にはロボットも参加、 「困ったなあ」「気にしなくても大丈夫」と会話をするところから始まりました。
近年、ロボットが保育の現場にも登場しています。
ロボットと出会った子どもたちはどのような 反応をするのか、これからの保育現場にどのようなロボットが居てくれるとよいか、考えました。
最後に、一緒に講座を受けた全員でフリートークの時間を設けました。
「保育の勉強をしたいと思ったきっかけ」「高校で取り組んでいること」など、一人一人が自分の思いを率直に語っていました。
その後の昼食の時間には、フリートークの続きで高校生同士の会話が盛り上がっていたようです。
午前、午後と長時間の講座でしたが、参加した高校生から、「分かりやすく楽しい授業だった」「大学で学ぶような授業で、とても良い体験ができた」
「ピアノのことで不安だったことが減った」「先生とも、高校生同士もフレンドリーでよかった」「大学の雰囲気を知ることができた」等、嬉しい感想をいただきました。