栄養マネジメント学科3年生は、SDGs「目標11 つくる責任 つかう責任」を達成すべく食品ロス削減を切り口に課題解決型学習(PBL)を行いました。

「シネマでSDGs」と題し、映画の上映会、ポスター展示とともに幕間には食品ロス削減レシピの紹介と試食も取り入れました。
週1回2コマの実習時間内にすべての作業を行うというルールも設け3か月間の実習を行いました。
▼ポスター制作の様子▼

次に、映画上映会の幕間に提供する「食品ロス削減料理レシピ」とその試作を作成しました。
映画「0円キッチン」の試写後、学生は各家庭の冷蔵庫の隅に残っていそうな食材を活用し調理を行いました。

最後に、展示ポスターへのシール投票や幕間の試食等参加型の上映会を実施しました。
実施後のふりかえりでは、SDGsや食品ロスの認知度の低さが報告されました。
今後も課題解決に向けて学生ならではのアイデアを提案していきます。