【短期大学部保育科】令和元年度『就活体験発表会』を開催しました
令和2年2月19日(水)に兵庫大学11号館201教室において、就活体験発表会がおこなわれました。
この会では、公立幼稚園や保育所、認定こども園、幼稚園、児童福祉施設への就職が内定している在学生の中から、
保育科第一部2年生と第三部3年生との計5名が、後輩に向けてそれぞれの就活の体験を話しました。
いつ、どのように就職活動をはじめたのか・きっかけ・特に心がけたこと・役に立ったこと等について、それぞれの学生が具体的にわかりやすく話しました。
また、公立幼稚園・保育所の採用試験(実技)の様子を再現しました。
スキップの曲をリズミカルに弾いたり、『はらぺこあおむし』の読み聞かせや『おおきなかぶ』の素話を披露しました。
下級生は、先輩方のリアルな体験談を真剣に聞いていました。
学生によって就職活動の状況は様々ですが、体験談を聞いたことで就職活動への意欲向上につながる会でした。
在学生の感想を一部紹介します。
〇丹波篠山市、高砂市に合格した先輩の話をきくことができ、自分も絶対に合格したいという気持ちになりました。
〇就職活動は早いうちに行動することが大切だということがわかりました。
ピアノが苦手ですが、逃げるのではなく、正面から向き合い、毎日15分間ピアノを弾くようにしようと思いました。
〇就職活動でわからないこと、不安なことがあれば、学生支援課、学習支援センター等に相談にいくことも大切だと思いました。
これからは積極的に学生支援課、学習支援センターを活用して、自分が目指している園へ就職できるように頑張りたいです。
〇就活体験発表会を聞いて、あらためて日々の授業の大切さを理解することができました。就職に向けて、自分の進路を考え行動しようと思いました。
〇読み聞かせや素話の実演をみて大変難しそうでしたが、おもしろく、たのしかったです。自分も実践できるように練習をしていきたいと思いました。
〇事前の準備(一般講座・SPI講座・面接等)をしていき、焦らないように取り組んでいきたい。
〇就職フェアは、さまざまな園の情報を集めることができ、関心のある園をみつけることができるとわかったので参加したいと思いました。