こども福祉学科
【授業風景:対面】初年次演習Ⅰの授業風景 その2(こども福祉学科)
初年次演習Ⅰの授業風景 その2
こども福祉学科の1年生科目「初年次演習Ⅰ」の授業は、前週に続き、「グループで議論して考える②」でした。
前週の授業では「卒業までを描く①」として、卒業までに、自分はどのようになっていると思うかを、各自でイメージしました。
今回の授業では「卒業までを描く②」として、グループワークを行いました。
前週の授業の「入学から卒業までのイメージ」をもとに、さらに「卒業後の仕事に必要なこと」を各自で紙に書いた後、グループメンバーで整理しました。
「自分の生活が幸せであることが、まず大事。さぁ今日も仕事を頑張ろう、という気持ちになれると思う」「技術はもちろんだけど、協調性など人として必要なこともある」など、グループ内で意見交換をしながら、まとめていきました。
前週と同じメンバーでのグループワークです。和気あいあいと意見を出し合いながら、作業を進める様子に、互いの気持ちも繋がってきたことが感じられました。
他のグループのまとめたものを見て、質問したり話を聞いたりした後、授業の最後に、「卒業までの自分の姿」を各自で再度考えてみることが課題として出されました。
「大学での学び方」の基礎を学び、人間関係の構築も目指す「初年次演習」は、Ⅱ期へと続き、さらに学びを深めていきます。