地域の方々とのワークショップを開催しました！

12/18(土)に保育科第三部の「子ども家庭支援論」の授業で、地域の方々を招いてワークショップを開催しました！
地域の方は、東播磨の理想像（ビジョン）を実現させるために活動している東播磨地域ビジョン委員会の子育て支援に関心のある方々や
紹介を受けた子育てプラザの職員などが来てくれました。


ワークショップでは、テーマを「地域の子育て支援の課題と解決方法」として、山村講師のお話のあと、①思いつく課題を付箋に書き出し、
模造紙に貼り、似ている課題でグループを作る。②課題のグループごとに解決策を考える。③各グループが発表（３分）し、
考えた課題と解決方法について共有のプロセスで実施しました。

お母さんの気持ちになって課題と解決策を考えたグループ
地域との交流や子育て世代同志の交流を解決策に考えたグループ
シニア世代に子育て支援に参画してもらう解決策を考えたグループ
大きな公園や安全な道路を提案したグループ
補助金を出して子育て世代が安心できる解決策を考えたグループ

多くの解決策が地域の方と学生によって提案されました！


地域の参加者からは、
「コロナ禍でコミュニケションを取り議論する場が減って決まったが、コミュニケションの重要性を再認識できた。」
「実際に子育て支援をしているので、多くの意見や解決策などが聞けてうれしかった。」
「学生さんが真剣に課題と解決策を考えている姿を見て頼もしく感じた。ぜひ、解決策を実践して欲しい。」
との嬉しいコメントが沢山ありました！