救急救命講習を受講しました！

「小児看護援助論」を履修する3年生が、救急救命講習を受講し、心肺蘇生をはじめとする応急手当を習得しました。


この講習は1時間のオンライン講習と2時間の実技講習で構成されており、看護学科の授業では初めての取り組みとなります！
当日は、加古川市消防本部、加古川市防災センターの方が講師となり、3人1グループで胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」や、
口から肺に息を吹き込む「人工呼吸」、また、AED（自動体外式除細動器）を使用した心肺蘇生法について学びました。


受講した学生たちはこう話していました！
「成人を対象した心肺蘇生の講習はこれまでに受けたことはありますが、小児、乳児、新生児を対象とした
心肺蘇生法は 初めてでとても良い経験ができた」

「新生児が対象のときは、指2本で胸部圧迫を行うが想像より力が必要で大変だった」
「この講習で学んだことを忘れず、いざという時にもしっかりと動けるようにしたいです」といった感想を話していました。