【授業風景:保育科】附属幼稚園の園児さんと運動遊び♬
【授業風景】保育科学生が附属幼稚園の園児さんと運動遊びをしました♪
6月14日、保育科1年生の健康・スポーツ科学の授業に、附属幼稚園の5歳児と4歳児が参加してくれました。
学生と幼児のペアで、普段、子ども同士だけではできない遊びや、いろいろな運動遊びに挑戦することができ、園児さんはとても楽しそうでした。
一方、大学生は子どもたちの元気の良さにやや圧倒されていた人も多かったようです。
今回は、5歳児クラスと交流した、第三部1年生2名の感想をお届けします。
〜〜〜Nさんの感想〜〜〜
今回、附属幼稚園の5歳児と初めて関わりましたが、園児と関わることはとても大変で難しいということに気づかされました。
自由に動き回る園児たちが怪我しないよう「みること」に必死で、余裕をもって園児と関われなかったことが特に悔しかったです。
余裕をもって園児と関われる保育者に、今の私はまだまだ程遠いと感じました。子どもが好きなだけでは
保育者にはなれないという理由が今回の授業で少し分かった気がします。
園児と関わることはとても楽しかったですが、私が保育者を目指すきっかけとなった、憧れの先生のような保育者になれるよう、
もっと努力しないといけないなと改めて思えた良い機会になりました!!
〜〜〜Hさんの感想〜〜〜
短大に入学して初めて園児と関われる機会になりました。自分の予想以上に園児の体力がすごかったので、自分ももっと体力をつけなければとまず思いました。
今回は、学生1人に対して園児1人のペアだったので、目線を合わせて話したり、次これをしよう!と提案したり出来たけど、
現場に出れば園児20人30人へ視野を広げて行動したり、発言したりしなければならないので、今日の授業のおかげで、
今後の実習に向けての課題が見つかったように思います。
園児と遊ぶだけではなく、安全を確保したり園児一人ひとりの表情を読み取ったりすることは、簡単なことではありません。
園児と関われる時間や実習はとても貴重な機会だと感じました。これからの3年間で保育のことを学び、
少しでも保育者として成長したいと改めて思いました。
学生たちは、子どもたちと実際に遊ぶことで、楽しみだけでなく、自分の課題にも気づくきっかけになったようです。
附属幼稚園の園児さんと先生方、貴重な学びの機会をありがとうございました!!