【就職活動】短期大学部・保育科 卒業生講演会を開催!!
卒業生講演会を開催しました!!
9月8日(木)に行われた「卒業生講演会」では、公立保育所や認定こども園、児童養護施設等で働いている
第一部卒業生・第三部卒業生各4名が、それぞれの就職活動や現場での経験を在学生に向けてオンラインで話してくれました!!
就職活動時に心がけたことや役立ったこととして、
「春休みの公務員講座を受ける」
「様々な地域の就職フェアや園見学に積極的に参加する」
「自分から挨拶する」
「園の方針や特徴を理解し、志望動機 をしっかり相手の方へ伝える」
「実技(ピアノ・面接・模擬保育等)の練習を繰り返す」
「公務員対策講座で、SPIや一般教養問題のわからないところを学習支援センターの先生に質問する」
といったこと、アルバイトやボランティア活動が就職につながったこと等が話題にあがりました!
体験に基づいた具体的な話に在学生たちは真剣に耳を傾け、自分たちの今後に活かしたいと感じたようです。
さらに、卒業生それぞれから、
「ピアノや勉強が苦手だから公務員試験の受験を諦めようと思うのではなく、
興味があるのならぜひ挑戦してみてほしい」
「絶対合格するという気持ちを持ち続けること、早めに行動 することが大切」
「焦らずに自分のペースで自分に合った就職活動をして園を決めるとよい」
「いま努力していることはきっと就職してからも役に立つと思う、学生生活を思いっきり楽しんで充実した日々を送って ほしい」
等の貴重なアドバイスや、
「保育の仕事は子どもの命を預かる大変な仕事ですが、子どもの成長をそばで感じることができる素晴らしい仕事でもあります。
後輩の皆さんが保育の世界に来てくださったら大変 うれしいです」
といったあたたかいエールをいただきました。
在学生たちの就職活動の状況や選択する職種は様々ですが、不安が少し取り除かれ、これからの大学生活や
就職活動への励みにもなったようです!!
〇卒業生講演会に参加した学生の感想〇
・先輩方の就職活動の流れを聞いてとてもいい刺激を受けました。面接練習はできるだけ回数をこなし、
何を聞かれても答えられるようにしておくことが大切だということを学びました。
また、ピアノは苦手なので時間を みつけて練習しようと思いました。手遊びもレパートリーを増やせるように取り組みたいです。
・焦らず自分のペースを大切にして、希望する園をみつけ、内定をいただけるように精一杯頑張りたいと思いました。
・就職に備えて、子どもの保健の講義の復習をしておきたいと思いました。
・明るい笑顔で面接に臨むとうまくいくことや、園見学に加え、園内のボランティアなども体験させていただくと、
園の雰囲気がさらによくわかるということを知りました。
・マイナビやリクナビだけではなく、地域の就職資料がたくさん置いている場があると聞いたので、そこで調べてみようと思います。
もっと就職について前向きに取り組んでいきたいです。
・先輩方のお仕事の様子や就活で頑張ったことの効果、学生時代にやっておけばよかったこと等が聞けてよかったです。
また、ピアノは毎日少しでも弾いておくことが大事だと改めて分かったし、子どもの成長段階を 今のうちに
しっかり頭に入れておくことよいということも分かったのであと少しの学生生活の中で積極的に取り組んでいこうと思いました。
・就職したいと思っていた法人に就職された先輩のお話を初めて聞きました。やっておいたら良いこと、
やっておいて良かったことなどを話されていたので、私もそれを参考に今後の就活を進めていきたいです。
・先輩方のお話を聞き、学生時代に取り組んだ様々な経験が就職先で活かせることを知りました。今のうちに
たくさんのことに取り組み、様々なことを経験しておいた方が良いと思いました。大学で学んだことは活かされている
先輩方の「やっていてよかった!」という言葉から、私も出来なかったことなどに少しでも多く取り組み、
楽しめることを楽しみながら、残りの学生生活を充実しようと思いました。