看護学科
【授業風景】看護学科3年生 小児看護技術演習
小児看護技術演習を実施しました!!
3年生では、小児看護援助論の授業で子どもの様々な状況に応じた看護技術について学びます。
今日は、バイタルサイン測定のシミュレーション演習を行いました。
今回は、兵庫大学で新たに導入したSim Capture というシステムを活用しました。
このSim Capture は、看護実践を2方向から撮影した映像に加えて、シミュレーターに設定したバイタルサイン値のモニターの
3画面を同時に映し出すことが出来ます!
これを使うことによって、正しい測定値を得ることが出来たのかすぐに判断することが出来たり、実施後に
映像を確認して自身の実践を振り返ることが出来ます。
また、ベビーが泣き出した場合には年齢に応じたあやし方を工夫したり、SpO2が低下していた場合には
体位の工夫をすることで値の改善を図るなど、自身の看護行為が身体に及ぼす影響を実感することが出来ます。
学生たちは、最初はとても緊張していましたが、次第に撮影されていることも忘れて、熱心に取り組んでいました。
今日の学びを、9月から始まる実習で活用してくれることと思います!