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学部・学科 2020.01.14

【栄養マネジメント学科】<授業風景>臨床栄養学実習「低たんぱく食品を利用した腎臓病食」の調理

栄養マネジメント学科の「臨床栄養学実習」の授業についてお届けします。

テーマは「低たんぱく食品を利用した腎臓病食」の調理で、臨床栄養学実習では最後に取組んでいます。
治療食は病気の方に合わせ栄養素や食品を制限しなければなりません。
その中でも、腎臓病食の調理はエネルギーを確保しつつ、たんぱく質、食塩など多くの制限があるため献立作成が一番難しいと言われているため、例年本実習の最後に取り組んでいます。

今回は、主食を「たんぱく質調整ご飯1/35(たんぱく質が通常の1/35しか含まれていません)」、「たんぱく質調整スパゲッティ(たんぱく質が通常の約1/25) 」とし、
それぞれの食材の特長に応じた調理法をアレンジしました。
学生は透き通ったご飯、グルテン(たんぱく質)がないため触ると崩れてしまうモロモロのパン、少し固めのスパゲッティに驚きながらも、工夫一つで美味しくいただけることを学びました。

デザートは「五平餅(ごはんは低たんぱく米)」、「わらび餅(粉あめでエネルギーアップ)」「スイートポテト(牛乳や卵黄を減)」を作りました。
デザートは元気な人にとっては捕食や癒しとなりますが、腎臓病の方にはエネルギーアップの目的があります。

調理好きな学生が揃っており、残った食材を使い、手早くイタリアンスパゲッティ、
卵のキッシュ、トマトのナムル、春雨ときゅうりのごま酢和え、野菜スープ、リンゴのコンポートなどを作っていました。

今回で「臨床栄養学実習」は終了し、学生は2月~3月の「病院実習」へ臨みます。