『母性看護援助論』～新生児看護技術の演習～の授業の様子を紹介！

母性看護援助論の授業では、臨地実習に向けて多くの技術演習を行います。

6月29日の演習では、新生児の人形を使い、沐浴（写真1）・ドライテクニック＊（写真2）・衣服の着脱（写真3）を全員が実施します。

初めに教員がデモストレーションを行った後、3ブースに分かれて体験します。
学生の演習後の感想では、

「思ったより難しかった。でも、楽しかった。」
「実習行くまでに練習が必要と思った。」

などが語られ、実習に向けてのイメージが具体的になり、貴重な学びとなっています。


＊ドライテクニックとは、分娩時には軽く汚れを拭くだけにし、数日経ってから沐浴を開始、
皮膚を胎脂で保護する方法のことです。