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学部・学科 2020.01.16

【こども福祉学科】News Pick up~AIやロボットが保育の未来を大きく変える~

一歩先行く保育者に!
AIやロボットが保育の未来を大きく変える

例えばAIやロボットといった最新の電子通信情報技術は、
保育の現場にも徐々に導入が進み、保育のカタチを変えはじめているのを皆さんは知っていますか?
それら最新の技術についてしっかり理解し、活用していくスキルを身につけることも、これからの保育者には求められています。

~保育×AI・ロボット~

近い将来、AIやロボットが人間の仕事を奪うと言われていますが、保育士や幼稚園教諭の仕事は今後どのように変わっていくのでしょうか。
AIやロボットが得意とするのは、保育の現場で日々行われている業務の負担を軽くする仕事です。
子どもたちと実際に関わる仕事は人間でなければできないことであり、AIやロボットに仕事を奪われることはないと考えられています。

負担が軽減される仕事内容の例としては、データの記録・管理に関する仕事です。
「VEVO」(株式会社social solutions)は専用のキーホルダーを登園・降園時にかざすことで登園時間と降園時間を管理し、延長保育料も自動的に算出できます。
また、園でその日の出来事を喋ったり園児や保護者との対話ができます。
その他にも、保育士の勤務シフトを作成したり、園児の身長・体重、お昼に何を食べたか、
お昼寝中の状態はどうだったか、何をして遊んだか、といった様々なデータを、保育士の代わりに日々記録・管理することができます。

その分子どもと接する時間を増やすことができ、業務の負担が減ることで「働き方改革」にもつながると考えられています。
ロボットが好きな子どもも多く、一緒に遊んだり、一生懸命お世話しようとしたりする経験が刺激となり、子どもの成長にもつながります。

兵庫大学の【こども福祉学科】では、こうした最新の幼児教育について学ぶことができます。

また、そのような幼児教育に関心のある高校生の皆さんに向けた様々な講座も開講しています。
「幼児教育・保育に興味のある高校生のための進路探究塾」やオープンキャンパス、学校見学会などで、
AIやロボットを用いた最先端の保育について知ることができます。

教員からのメッセージ
「新しい技術の保育を新しい時代を生きる子どもたちに!」

高野 敦子先生(こども福祉学科教授)
【学歴・学位】
大阪大学大学院基礎工学研究科理数系専攻博士前期課程修了
関西学院大学大学院理工学研究科後期課程修了 博士(工学)

【専門】
情報工学(自然言語処理)

【主な担当科目】
統計学、ウェブデザイン、オペレーションズ・リサーチ、情報検索

【主な研究テーマ】
ウェブデータを用いた知識処理、知識処理技術の教育工学への応用、情報の可視化


子どもたちは一人ひとり違った個性を持ち、違った発達をします。
病気や障がいも含めて、それぞれの個性に寄り添い、発達の違いを尊重した保育、その実現をAIやロボットの技術が後押しします。
今の保育環境ではできない、とあきらめていた質の高い保育を新しい技術を使って実現する可能性を一緒に感じてみませんか。
新しい時代を生きる子どもたちを育てる保育者こそ新しい時代の息吹に敏感になってほしいと思います。

園児見守りロボット「MEEVO」(ユニファ株式会社)